部位別の神経痛【頭】

部位別の神経痛【頭】

部位別の神経痛【頭】

ごく一般的に「神経痛」と聞くと、腰やひざなどに起こる痛みと思われますが、実際にはさまざまな部位に痛みが走り、人それぞれ悩みに違いがあります。
部位別にみると、【頭】も神経痛の症状があらわれます。

 

原因不明の頭痛の症状に悩んでいませんか?
風邪や気圧の変化などでも頭痛は起こることがありますが、もしかすると神経痛から頭痛が起きているのかもしれません。

 

頭の神経痛の種類

神経痛による頭痛は2種類あります。

後頭神経痛

部位別の神経痛【頭】

後頭部に痛みが走る頭痛です。神経に沿って頭皮あたりに痛みが起こります。
目の奥に痛み、耳の後あたりなどで痛みを感じる場合に後頭神経痛が当てはまります。
また、かっみをとかすときなどにも痛みが出ることもあります。

頭痛からさらに肩こりや耳鳴り、ふらつき、めまいなどの症状を併発することもあります。

三叉神経痛

神経痛

顔の神経を司る三叉神経にトラブルが起きた場合に、発作的な痛みがあらわれます。その痛みは激しいもので、つらい症状です。
私たちの脳から3つの枝分かれで神経が出ているのですが、第1枝がまぶたや額あたりにあるため、頭痛が起こります。
発作的に強烈な痛みが走るため、それが災いの元になり、うつ病などに発展する恐れもあります。

 

頭の神経痛の対処法

部位別の神経痛【頭】

頭に限ったことではないのですが、神経痛は体調不良のサインとも言えます。
頭の神経痛においては、原因を掘り下げてみると、年齢よりも、疲労や精神的ストレスなどからくることもあります。

疲労感やストレスが主な原因であることから、対処していくためには、基本的に疲労やストレスを取り除く治療法が主流になっています。
ただ、その痛みが激しく日常生活に影響を及ぼすようなら、神経ブロック注射などで治療するケースもあります。
軽い状態の場合については、生活習慣の改善でも症状を緩和していくことが可能です。

 

頭の神経痛の注意点〜もしかして病気が隠れているかも…〜

部位別の神経痛【頭】

頭痛は体調不良などでも起こる良くある症状です。そのため、どこか軽視されやすい症状です。
実際に生活習慣に原因があることも少なくないため、改善していくことで緩和することも可能です。

ただし、注意したいのが、後頭神経痛に似た病気の存在です。
「椎骨脳底動脈解離性動脈瘤」という病気は、後頭神経痛にとてもよく似た症状があらわれます。
後頭神経痛そのものは命に係わるものではありませんが、椎骨脳底動脈解離性動脈瘤においては、くも膜下出血や小脳梗塞を誘発することもあるため、非常に注意が必要です。
他にも、三叉神経痛においても、その症状が脳腫瘍からきている可能性もありえます。
このように恐ろしい病気が隠れている可能性もあるので、不安がある方はまず、病院で診察を受けることをおすすめします。