神経痛と筋肉痛の違い

神経痛と筋肉痛の違い

神経痛と筋肉痛の違い

神経痛と関節痛が似ていることや共通点を他のページで紹介しましたが、「筋肉痛」もこれまた神経痛と似ている部分があります。
筋肉痛の場合は文字通り、筋肉に痛みの症状が出ている状態です。

 

大きく分けると、「筋疲労」と「筋損傷」に分類されます。

筋疲労
激しい筋肉の収縮で筋肉に酵素が運ばれにくくなり、エネルギー源のブドウ糖が不完全燃焼し、疲労物質の乳酸が残る状態です。
筋損傷
滅多につかわない筋肉を急激に使うことで、大きな負担がかかり、筋繊維が傷ついて炎症を起こす状態を言います。

すぐにアイシングを行うことで痛みも落ち着き、そのあと温めるとさらに筋肉痛はほどなく解消されます。

 

筋肉を使う運動を行う前後に軽いストレッチや体操を行うことでも、筋肉痛を防ぐことができます。

 

もしも、運動をしたなどの原因がなく筋肉痛のような不快な痛みが出ている場合、それはもしかすると神経痛かもしれません。

 

ここではっきり申し上げますが、筋肉痛と神経痛は全く異なる病気です。
筋肉痛は一時的であり筋肉に痛みが出ているものですが、神経痛の場合は末梢神経が何らかの刺激を受けて炎症を起こしている状態です。
どちらが深刻かは一目瞭然、やはり神経痛です。

 

傷み方は場合によって筋肉痛と似ている部分がありますが、痛み以外の症状を伴うのが神経痛です。
神経が炎症していることで、手足のしびれやふるえなどの症状が伴うことがあります。また、筋肉痛のように一時的な症状ではありません。
発作的に痛みがあらわれ、それが何度も繰り返されます。すぐに治るものでもなく、適切に治療したとしても、何ヶ月もかかることが一般的です。