寒冷法と温熱法の違いと効果

寒冷法と温熱法の違いと効果

寒冷法と温熱法の違いと効果

体に痛みが出たとき、どのように対処しますか?
簡単な方法として、冷湿布で冷やす方法と温湿布などで温める方法があります。
冷やすこと、温めることが対極であるように、どちらの手段をとるかで効果にも違いがあります。
それでは神経痛の場合、冷やすのと温めるのと、どちらがよいのでしょうか?

 

一般的な神経痛対処法として、「体を温めるようにする」と言われています。
血液循環が悪くなることが神経痛の原因にもなることから、体を温めて血液循環がスムーズになり痛みが和らぐメカニズムになっています。
体をポカポカに温める方法はいろいろとあります。

  • お湯にゆっかり浸かって体の芯から温める
  • カイロを使う
  • 一枚多めに着込む
  • 室内の温度を調節する
  • 温かい飲み物や食べ物をとる

など。
このように工夫してみると、体がポカポカに温まり、つらい痛みも和らぎます。
ただし、この温熱法が逆に神経痛をひどくすることもあります。

 

痛みがひどいときや、いつもと痛みが違うときは体内のどこかで炎症が起きている場合があり、温めたときかえって痛みが増してしまいます。
こういった場合には冷やすことでも効果が期待できます。適度に冷やすと、一時的ではありますが痛みを和らげることができます。しかし、冷やし過ぎると痛みの感受性が敏感になり、痛みが強くなりかねないので注意が必要です。

 

神経痛の痛みをすぐにでも和らげたいときには、湿布を使う方法があります。
湿布は一時的な処置に過ぎませんが、温湿布や冷湿布を使うことでその場しのぎで痛みを和らげることができます。
ただ、この方法は完治する対処法ではないので、効果的な医薬品を使うなどしてケアしましょう。